●4/1より、消費税の「総額表示」が義務付けとなりました!
「消費税転嫁対策特別措置法」による外税表示の特例が、3/31で失効となりました。
4/1からの価格表示については、消費税法の規定に基づき、事業者が消費者に対して
予め価格を表示する場合には、税込価格(消費税額及び地方消費税額を含めた価格)を
表示する、「総額表示」が義務付けられ、SS事業者についても燃料油等の価格表示
について法令の遵守が求められます。
店頭表示価格、店内表示POP価格の他、タイヤ・オイル等販促チラシ、折込広告等、
どのような表示媒体も総額表示の対象となりますので、表示価格についてのご確認
をお願い致します。
ただし、税込金額が明瞭に表示されていれば、消費税価格や税抜価格を併せて表示
することも可能です。
なお、総額表示に該当する価格表示の例は、下記パンフレットをご覧ください。
石油連盟及び全石連(全国石油商業組合連合会)では、「消費税転嫁対策特別措置法」
の外税表示の特例終了を受け、改めて望ましい「総額表示」の方法を組合員の皆様
に周知する為、「消費税総額表示ガイドライン 改訂版」の再改定を行っております。
組合員の皆様におかれましては、こちらのガイドラインを是非ご活用下さい。
👇クリックするとPDFファイルが開きます。
⇒消費税総額表示ガイドライン 改訂版(石油連盟・全石連作成)
👇クリックするとPDFファイルが開きます。
⇒消費税総額表示告知パンフレット(財務省作成)