●「コロナ下における燃料油価格激変緩和事業」について
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11/19に閣議決定された経済対策に「コロナ下における燃料油価格激変緩和事業」が
盛り込まれました。
しかし、一部先行報道では、あたかも小売価格が値下げされるかのような誤った内容
で報道されており、これまでの報道は一部誤りがありますので、下記の通りご連絡さ
せていただきます。
≪本事業の趣旨について≫
『原油価格の高騰に伴い、元売の卸価格が更なる上昇をしそうな場合に、元売に原油
コスト(※日経ドバイの週次コスト)上昇分を支援(変動幅に応じ最大5円まで)して
卸価格を据え置きとすることで、小売価格も基本的には上昇しないようにする』
※令和3年12月下旬~令和4年3月までの時限的・緊急避難措置となります。
あくまでも急激な価格上昇を抑えるための制度であり、『小売価格を引き下げて販売
することではない』ことをご理解ください。
また、報道では「レギュラーガソリンがリッター170円※」という価格が出ております
が、本価格は当該制度を開始するきっかけ(発動要件)として設定されている価格です。
※資源エネルギー庁調査のガソリン全国平均⼩売価格。
小売価格は流通コストも含め個々の事業者が自らの経営判断により決めるものであり、
開始時点で170円以上で販売しているSSに小売価格の値下げを強要するものではなく、
制度趣旨に則り小売価格を維持して問題ありません。
全石連では、当該事業の趣旨をまとめた事業のイメージ図を作成いたしました。
資エネ庁石油流通課提供の制度概要資料・動画と併せて、下記に掲載しておりますので、
組合員の皆様方へおかれましては、ご周知くださいますようよろしくお願い致します。
👇クリックするとPDFファイルが開きます。
⇒【全石連資料】コロナ下における燃料油価格激変緩和事業のイメージ 👇クリックするとPDFファイルが開きます。
⇒【資エネ庁資料】原油価格高騰の激変緩和制度概要について
👇画像をクリックすると、動画が再生されます。
●資源エネルギー庁・石油流通課長からの緊急メッセージ動画